RupaCandleは、天然素材から作られた環境に優しいキャンドルのブランドです。RupaCandleは、天然由来の素材を使用して、大人も子供も安全に使用でき、環境にも優しい作品を作っています。
RupaCandleの作品は、シンプルな円筒形のものから、流木や石をかたどった斬新なものまで、大きさや形はさまざま。RupaCandlesの創設者である和田康義さんがひとつひとつ手作りで作っているため、世界にひとつだけのオリジナルキャンドルがきっと見つかります。
蜜蝋やパームワックスなどの天然素材を使用しています。
RupaCandle の製品には、100% 天然の蜜蝋とパームワックスが使用されています。蜜蝋キャンドルは、ミツバチが生成した天然ワックスから作られており、添加物が含まれていないため、健康に安全です。芯も綿や麻などの天然素材で作られているため、有毒物質を吸い込む心配はありません。
蜜蝋キャンドルは既製品のものよりもゆっくりと均一に燃えるため、長持ちします。また、抗菌作用があることでも知られており、キャンドル作りに最適な素材です。燃焼時間が長いため、何年も使える美しい室内装飾品を作るのに最適です。
パームワックスも、マレーシア、インドネシア、タイなど東南アジアを中心に生産されるパーム油から作られており、既製のキャンドルによく使われる石油やパラフィンなどの合成成分を含まないため、より美しく、より長く燃えます。
藍や茜などの天然染料を使ったキャンドル
RupaCandleでは染料もすべて植物由来のものを使用しています。藍染めに使われる藍や茜のオレンジ色もすべて植物から抽出した色です。
たとえば、藍は現存する最古の染料の 1 つです。藍の生産は、現在でも日本各地で行われています。あかねは、日本に自生するアカネの木 (柿の木としても知られています) から採れます。この木の実には赤い粉が含まれており、オレンジ色の顔料として使用できます。
RupaCandle という名前は、サンスクリット語で「色」を意味する「rūpa」に由来しています。自然界にある色を使って、世界のさまざまな「色」を表現したいという願いが込められています。
RupaCandleは偶然の出会いから始まりました
RupaCandleは2014年にスタート。創業者の和田康義さんは、たまたま東京で開催されたマーケットでキャンドルの魅力に「衝撃を受けた」そうです。
「東京に住んでいた頃、たまたまキャンドルナイトマーケットに行って、すごく感動したんです」と和田さん。たくさんのキャンドルが輝いているのを見て、すっかり好きになってしまった。そこからキャンドル作りの教室に通い始め、今では独学と試行錯誤でオリジナルキャンドルを作っている。(和田康義)
RupaCandleは、キャンドルの素晴らしさをもっと多くの人に知ってもらいたいと考えています
最後に、和田康義さんにキャンドル作りの目標について伺いました。
RupaCandleが今後実現したいのは、キャンドルの柔らかな灯りを知らない人にその素晴らしさを知ってもらうこと、そしてキャンドルを愛する人々にキャンドルの素晴らしさをさらに感じてもらうことです。
私はもともと東京出身で、夜でも街灯やその他の明るい光で道はいつも明るいです。今は東京から四国の徳島県に引っ越しましたが、東京よりも明かりが少なく、キャンドルの明かりを楽しむ田舎暮らしがとても好きです。キャンドルの明かりでリラックスする素晴らしい体験をぜひ皆さんにシェアしたいです。
現代は光が溢れる世の中です。私はキャンドルを通して、必要十分な「足る光」の素晴らしさを伝えていきたいと思っています。
そのためには、まずはキャンドルを本当に必要としている人、興味を持っている人にRupaCandleを知ってもらうことが必要だと思います。また、RupaCandleは藍や茜といった日本の伝統的な色を使っているので、海外の方にも興味を持ってもらえたら嬉しいです。(和田康義)
大切な人への贈り物や自分へのご褒美に、美しい手作りキャンドルはいかがでしょうか?
「RupaCandle」は、天然素材を使用し、環境に優しく柔らかな自然の灯りを楽しめるキャンドルブランドです。RupaCandleのハンドメイドキャンドルが気になる方は、ぜひSNSをチェックしてみてください。オーダーメイドも受け付けています。週末には徳島、兵庫、京都など関西各県や日本全国のイベントに出店することが多いので、出店情報もチェックしてみてください。
共有:
食とアートと音楽の祭典 姫路 – FAM フェスト
日本発の国際デジタルマーケティング会社「DEEBO」とは?